PePe3’s diary

私の日記 人生のヒント

幼少期4

母はお喋りだ。

私に対して投げかけられた質問も、我先にと代弁してくれる。答えが自分の思っていることと違っても否定はしなかった。母の言いなりだったし、母がそう思うのならそうなのだろうと思っていた。

喋る隙を与えてくれないので、だんだんと無口になっていった。

 

小学生になった。

朝5:30起床だったので、夜21:00前には布団に入っていたのだが、

足が妙にムズムズして落ち着かず、時計の秒針の音や両親のいびきが気になり、いつまでも寝られなかった。

家族皆んながすんなり眠れることが羨ましかった。

今考えるとなかなかストレスだったんだろうと思う。

 

朝起きても食欲はわかず、便秘も酷く、日中は瞼の痙攣も酷かった。

 

それでも親には何も言わず、疑問にも思わず、それが当たり前の日常だった。