PePe3’s diary

私の日記 人生のヒント

幼少期5

小学校では相変わらず目立たず大人しくしていることが多かった。

幼稚園からの友達とは別のクラスになった。

近所に住んでいる友達が何人かできた。

放課後、幼稚園からの友達と、近所の友達とで、私の取り合いになった。

私の腕を両端から引っ張り合いになり、私はどうすることもできず、ただ泣いて痛みに耐えていた。

どっちと友達になるか聞かれ、私は近所の友達を選んだ。

こうして、幼稚園からの友達とは絡まなくなった。

 

新しい友達のリズはとても面白くユニークな子で、その子といると毎日が楽しく、私もその面白さにつられていった。

何でも受け入れてくれて、笑いのツボも同じ。

私はその子の事が好き過ぎて、つい、いじわるな事をして反応を確かめてしまった。

 

リズのプックリとした手が可愛くて、面白半分でペロッと舐めたのだ。

やめて!と言われたが、顔は笑っているし、そこまで嫌がっているように感じられず、手をガッチリ掴んで再び舐めた。

私は度胸試しのつもりでもあり、未知の体験に興奮していた。

次の日も舐めたら、本当にやめて。と真剣に言われたので、舐めることは辞めた。

本当に嫌だったんだと分からなかったのだ。

そこから、リズとは溝ができたように思える。